九想庵

埼玉の田舎で暮らしています

今日はリコーダー

すみません、いつものへたなケーナ
輪をかけたものをBGMにしてしまいまして。
こんなへんな音楽を流すサイトが、
1つぐらいあってもいいですよね。 m(_ _)m

2/27の九想話「涙のパバーヌ」に書きましたが、
あれを聴いてからリコーダーを吹きたくなり、
何年かぶりに、
ソプラノリコーダーを引っ張り出して吹いています。
このリコーダーは確か二十歳のとき、
東北を旅したとき仙台の楽器屋で買ったものだ。
1万ちょっとした記憶があります。木製です。

ケーナもリコーダーも縦笛という形では
似たようなもんですが、吹いてみるとまったく違う。
まず、息の量がまったく違う。
寸胴でなんの仕掛けもないケーナは、
リコーダーより多くの空気が必要だ。
リコーダーは誰でも吹けば音が出る。
しかし、ケーナは誰でもというわけにはいかない。
顔が良くなくては音が出ません(ジョーダン デス)。

二十歳の頃は、もう少しうまかった。
だって毎日吹いていたのです。
テレビがなかったからやることがなかった。
読書するかリコーダーを吹いていた。
ほとんどは酒を飲んでいたけれど…。

この「涙のパバーヌ」という曲は、
今あらためて吹いてみると難しい。
テーマがあって変奏曲が4つある。
今日は、テーマと1つの変奏曲を吹きました。
あとのは難しくてとてもじゃないが指が動かない。

Windowsについているサウンドレコーダーは、
普通に録音すると1分間しかできない。
停止してまた録音すると続きができることを発見した。
それでつなげて録音しました。
だから、つなぎに間があったりする。
マウスをクリックしてから吹くので忙しい。

もうリコーダーは吹かないと思う。
吹くと、ケーナが吹けないのです。
どっちかというと私はケーナが好きです。
分かってます、どっちもへたなのは…。

しかし、最後のほうは酔っぱらっているな。
音が千鳥足だ~。