九想庵

埼玉の田舎で暮らしています

土曜日、パンを焼く

  

仕事を終えて午後1時半ぐらいに家に着く。
今日も暑かった。
電車やバスの中は冷房がきいているのでいいが、そこから出て歩くとつらい。
家に入りダイニングに行くと、女房がパン粉をこねていた。
女房は、今日から3連休だ。
その余裕なのか、パンを焼くようだ。
パンを焼くと、「うまい、うまい」と義母が食べて喜ぶ。
もうパンは買わなくていいとまでいう。
たしかに家で焼いたパンはうまい。
私は昼食の焼きそばを食べ、「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ)
を聴きながら昼寝に入る。
女房に起こされて、ダイニングに行くと、「今、二次発酵だよ」という。
スチームオーブンレンジの中で、パン粉を丸めたものが膨らんでいた。
私は土曜日、午後3時からは文化放送
吉田照美 伊東四朗 親父・熱愛(パッション)」を聴く。
今日は、三宅裕司がゲストで出ていて、3人の会話が面白かった。
しばらくして女房が私を呼ぶ。
「二次発酵終わったから、これに卵黄を塗ってオーブンで焼くよ」という。
そして、卵黄を2人で塗ってオーブンでパンを焼いた。
スチームオーブンレンジは便利だ。
発酵か焼く・温度・時間を設定して待つだけだ。
それでおいしいパンが焼ける。
これを昔のひとがやったら大変なことだったろう。
焼き上がったパンを2人で食べて味見した。
うまかった、大変じょうずに焼けたと思う。
義母にも食べてもらいたかったが、寝ていたのであとで食べてもらうことにした。