九想庵

埼玉の田舎で暮らしています

1ヶ月

夜、義母から電話があった。女房は外出していた。
「M(女房の弟)がお茶の水で会社の会議があったので、
 病院に寄ったのよ」という。
主治医が長男ということで義父の病状を詳しく話したらしい。
「生きても、あと1ヶ月ぐらいだろう」と医師はいったようだ。
先週会ったときかなり悪いのではとは感じたが、
そこまでとは思わなかった。

九想話を書く方針として、
日々バラエティにとんだ話題をとりあげたいと思っているのですが、
昨日今日と義父のことになってしまった。
義父のことではちょっと私はまいってます。
おふくろのときは、90歳ということもあり、
それなりに自分を納得させられたが、義父はまだ73歳。
息子たちを育てるのにものすごくお世話になった。
女房の両親の援助がなかったら、
双子の息子たちをここまで育てられたかどうか。
つらい1ヶ月になりそうだ。