九想庵

埼玉の田舎で暮らしています

病院通い

私は、去年9月にそのとき勤めていたマンション管理の会社で、健康診断を受けた。
そして、血糖値が高いから再検査するようにと、総務部からの指示で病院に行った。
このことは、昨年12月5日の九想話「血糖値再検査」に書いた。
それから毎月その病院に通院している。
現在の私の身体は、65歳としてのそれなりの“経年劣化”をしている。
それでも血糖値はそれほど高くなくおさまっている。
尿酸値が弱冠高くなっているが、薬を飲むほどではないと医師がいう。
これまで血圧降下剤を飲んでいなかったが、
「これからは飲みましょうか」と昨日医師にいわれてしまった。
私は軽井沢にいたときに5年ほど血圧降下剤を飲み続けていたが、
埼玉に移ったときに自分の判断でやめた。
去年の9月の健康診断のとき、血圧のことは何もいわれなかった。
私は、現在診察を受けている医師に私の身体はまかせようと考えている。
この医師は、受診するたびにいろいろ私の身体の状態のことを丁寧に説明してくれる。
佐久市の病院の医師も信頼していたが、現在の医師はそれ以上と思っている。
今通院している病院の気に入らないことは、待たされるということです。
佐久市の病院は予約制で、診察が終わってから次の診察日の予約をしていた。
その予約した日・時間に行くと、待たされても10分ほどだった。
今通院しているクリニックは、普通に行くと3時間は待たなければならない。
昨日は、朝8時ちょうどに行った。
それで待合室に入ると1人いて2番目だった。
この待合室は病院の外にあるのです(昨日は寒かった)。
8時15分には7人になっていた。
9時15分に病院のドアが開くのだが、そのときには18人いた。
医師は9時半から診察する。
だいたい1人15分診察する。
1時間に4人です。
だから18人目の人が診察を受けるのは何時になるのか。
でも、ここに来る人は、待つことを我慢してもこの医師に診てもらいたいのだろう。