さきほどラジオ深夜便の0時台は「ラジオ歳時記」
というのを放送していた。
俳人鷹羽狩行がアンカーの宇田川清江と話していた。
外国のハイクなどについて話していた。
そのなかで、最近宇田川さんが東北のある民芸館に行って、
麦藁で作った蛍籠を見て作った俳句を紹介した。
さりげなき麦藁籠のねじれ様
蛍籠を麦藁籠といったところに“オッ”と思った。
それよりもなりよりも麦藁で作った蛍籠が
話題になっていることが嬉しかった。
麦藁で編む籠というものは、
けっこう各地にあるようですね。
あのねじれ様は“名人芸”ですね、なんていっていた。
あんなもの、私も友だちもみんな簡単に作っていたのにな。