2004-07-16 うしろめたさ 暮らし 女房の仕事のことで県立図書館に行く。彼女が借りたい本をネットで調べると、久喜の県立図書館にそれらの本はあった。家から車で1時間半かかった。女房が本を探している間、私は新聞を見ようと思った。開いてあった朝日新聞の右上に、芥川賞、直木賞発表の記事があった。いつものことだが、これらの記事を見ると胸がキュンとなる。才能あふれる若い人たちがどんどん出てくる。おれは何をやっているのだ、と思う。いや、もうおれには関係ないことだなァ。