九想庵

埼玉の田舎で暮らしています

胃カメラ検査

本日、胃カメラ検査を東松山の大きな病院でしてきました。
家から車で20分ほどで着いた。
一昨年来ているので、病院のシステムはだいたい理解していた。
長野県に住んでいたとき胃カメラを、口からのんでいた。
2016年に、軽井沢から鳩山町で暮らすようになった。
それから胃カメラ検査をする病院を探した。
坂戸市のある胃腸科のクリニックに行って2回してもらった。
そのときから経鼻挿入胃カメラでしてもらった。
口からではなく、鼻の穴から胃カメラを入れるのです。
口から入れる胃カメラよりずいぶん身体の負担が少なく感じた。
なにしろ、口から入れる胃カメラは、喉の圧迫感が耐えられなかった。
あれはかなり苦しいです。

私は40歳のときに健康診断で、胆石があることが分かった。
それでいつか痛くなることを避けたいと思って、胆石を取る内視鏡手術を受けた。
手術の前に、私の胆石のまわりを手術をする医師は把握しておかなければならない。
その頃、内視鏡手術で血管などを切断してしまって、患者が亡くなることがあった。
あのときの手術前の、内視鏡をのんでのレントゲン撮影はきつかった。
30分以上は胃カメラをのんでいて、私は、レントゲン台の上で気絶してしまった。

しかし、このところ鼻から入れる胃カメラをしている私は、口からのことを忘れて、
鼻から入れる胃カメラがとてもつらく感じている。
鼻に麻酔をしても、鼻は物を入れる器官ではないので、
鼻から喉を通って胃に行くカメラにも、違和感はものすごくある。
胃カメラを食道の先に送るために、「息をのんで下さい」と医師にいわれる。
それも苦しかった。

私は、鼻で胃カメラをのみながら、必死になって胃カメラのディスプレーの映像を見ていた。
自分の胃は、なかなかキレイなピンク色をしているな、と思った。
今日、医師からの説明はない。
今日の結果は、私が通っている内科クリニックに3日後に送ります、といわれた。
今月末には、その内科クリニックに行きます。
食道と胃に異常がなければいいなと、今の私は祈るだけです。

今日胃カメラは終わったが、来月には膀胱鏡検査がある。
これもつらいです。



今日のアンジェラです。
昨日より花の数が多いです。