こういうものがあるなんて。
今夜12時からの「サイエンスZERO」(NHK教育)
を何気なく観ていて知った。
メタンハイドレートは「燃える氷」と呼ばれている。
ハイドレートとは「水和物」の意味で、
天然ガスの主成分であるメタンガスと
水が結びついている物質だそうです。
エネルギーの殆どを輸入に頼る日本で、
石油や石炭に続く次世代の
新しいエネルギーとして注目されているらしい。
メタンハイドレートは、
体積の170倍のメタンガスを含むことができる。
日本周辺に存在するメタンハイドレートは、
1999年度の日本の天然ガス消費量の
約100年分に相当するらしい。
地球のエネルギーが枯渇していくときに、
新しいエネルギーを研究している人たちがいる。
自分の暮らしにうじうじしている私の横っ面を、
ひっぱたかれたようだった。
メタンハイドレートの詳しいことはこのサイトにあります。