このところ九想話を書くのに苦労しています。
疲れているのかな~。
0時あたりからパソコンの前でうつらうつらしていたら、
午前3時になってしまった。
台所に行って煙草を吸って帰ってきたら、
床を4センチほどの虫が歩いていた。
カミキリムシだった。
ははァーん、これが女房がいっていた虫かな、と思った。
2、3日前、彼女がいっていた。
「ゴキブリぐらいの大きさの虫がいたけど、
ゴキブリとは違うんだよね。
ぬめっとした気持ち悪さはなかったんだ。
クワガタのようでもない。あれはなんなのだろう」
急いで手を伸ばしてつかむと「キーキー」といった。
子どもの頃、捕まえたときに何度も聞いた声だ。
私の指に抵抗している虫に懐かしさを感じつつ、
台所に行って、
ガラス戸を開けベランダから夜空に放り投げた。
部屋に帰ってきて、こんなところを見ていた。
カミキリ情報館